特別養護老人ホームで看護師が働いてみた

特養は求人にもちらほらとゆうか、たっくさん見かけるかと思います。実際の勤務についてお話しします。








看護師の仕事内容


わたしが勤務した特養は利用者様が100人程度。看護師6人、介護士さん多数の施設でした。

看護師の基本的な仕事は

  • 薬の用意
  • 緊急時対応
  • 経管栄養
  • インスリン注射
  • 褥瘡処置


日常生活介助等は介護士さんがやってくれていました。でもお手伝いすると喜ばれます笑

「看護師は何もしない」とイライラしている介護士のお局さんもいるので、うまく付き合うのが大切ですね♩




一番大変な仕事


わたしが一番大変だったのは、薬の準備です泣

100人の利用者の薬をせっせせっせと詰めまくる。結構辛いです。看護師がやることなのかなぁ?と感じることもありますが、これは病棟でも同じですね。

でも、おばあちゃんおじいちゃんと話すとほっこりしてまた頑張ると行った感じ。
でも実際コミュニケーションをとる時間はほぼ無いです。ちーん。
なまえなんだっけ???ということが多かったように思います。それは悲しい。



勤務形態


給料は結構良かったですが、オンコールがあって、それが結構辛い泣
どうでも良いことで呼ばれたり、ほんとに緊急だったり。オンコールの次の日も休みではないことが辛いです。
(病棟だったらおやすみなのに〜泣)

また、病棟勤務ではあり得なかった「看護師さんどうしたらいいですか???」という責任感を味わいました。

先生たすけてと何度思ったか笑笑そんなこんな職場でしたー!






年齢層


やっぱり年配の女性が多い印象でしたが、
最近は若い方も多く働いてると聞きました。

わたしのところでは20代後半の女性がいました。年齢が近いことで仲良くできました。

在宅や地域に患者を返すという今の時代では、施設での看護師の必要性は高まっているようです。



まとめ

  • 施設での看護師の必要性は高まっている
  • 意外と若者も働いている
  • 利用者と関わる時間は少なくなる
  • 薬の準備が大変
  • 介護士と看護師の軋轢がある
  • オンコール(電話当番)の次の日も出勤のことが多い



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