わたしは新卒で公務員となり、約一年半で退職しました。
(転職年表はこちら
しかし、まったくもって後悔していません。


よく「公務員から転職するか悩んでいる」という相談を受けます。
今回はそんな悩みを解決したいと思います。


まず世間の一般的な公務員への考えとは
  • 安定している
  • 終身雇用
  •  信頼

でもこれって一昔前までの考えじゃないでしょうか。

実際に働いていても 退職金の減額など一昔前の高待遇な公務員とは違い、切羽詰まった印象でした。 

給料ももちろん一般企業の方が高く、評価されることも多いと思います。

公務員は、決して待遇のいい職場ではないです。

それはつまり、転職に尻込みしている理由は金銭的問題ではないという事です。



現在公務員として働いていて、転職に尻込みしている方々は、
転職して後悔するのではないかという恐怖
があると言います。

安定した給料をもらっているのに後悔しないだろうかなどです。

しかし、その恐怖の本当の理由は何でしょうか。


それは、【現状を変えたくない】ということです。

チャレンジや努力、失敗することから逃げる言い訳としてそれを使っています。
じつは、金銭的・経済的問題あまり関係ないです。


「じゃあ転職すればいいの?」

それも少し違います。何から逃げてしまっているか考えてみましょう。
  • 上司からのパワハラ
  • 気の合わない同期との会話
  • やりがいのない仕事


どれかあてはまるものはあったでしょうか?

どれを取っても、仕事での人間関系ではないでしょうか。


私たちが幸福になるためには、仕事で貢献していく必要があります。

それが所属感につながり、わたしは存在していいという認識となります。

だから仕事での人間関係から逃げてはいけません。

しかし、苦手なことをずっと続ける必要はないです。得意な事で貢献していけばいいです。(詳しくはこちらの記事で)


そして、転職での失敗とは何かというと、
仕事での人間関係から逃げ続けることです。


どの職場であっても、自分の得意なことをみつけて
貢献しようという思いを忘れてはいけません。


必ずどんな人と仲良くしろという意味でもはありません。
苦手な人や、ひどいパワハラを受けることもあるかもしれません。

そんな時は、すっと対立関係から抜け出しても構いません。

しかし、たった一人の嫌な人から、全ての人が嫌な人と決めつけて、人間関係から逃げてはいけないという事です。


つまりどうしたらいいの?

私たちは転職してどうなりたいかというと
結局は【幸せになりたい】です。

それは、どんな職場であっても
・自分の得意なことを一生懸命行うこと
・仕事の人間関係から逃げないこと

この2つを忘れなければ可能です。


どんな職場でも、幸せになれるという事です!!

だから何度転職しようが、転職しなかろうが幸せになれす。



後悔するという言い訳は早く捨てて、幸せへの一歩を進みましょう。