婦人科での勤務経験があるのですが、

毎日毎日女性の陰部を見ていると気づくことがあります。（仕事だからしょうがない。）

ちなみにわたしも茶色。

黒ずみが見られるのは、鼠蹊部や外陰部なんですが、まったく黒ずんでいない人は皆無だけど。薄い人はいます！

その原因と対策を考えてみました。

この先生が教えてくれています。

乳首の色が濃いのは女性ホルモンに溢れた女盛りってこと。

そんなことも分からん男なんて捨てちまいな！

— 上原恵理 (@dr_uehara) January 11, 2020

つまり女性ホルモンが出てるってこと！だから授乳中に乳首が黒ずんでしまうのはこのせい！

ぴんくにしたいっ！て人は多いとは思います。美容外科に行くと、レーザートーニングやトレチノインとハイドロキノンを勧められることが多いと思います。しかし、

乳首やデリケートゾーンの黒ずみの相談が多いのですが、レーザーだと悲惨な結果(単なるやけどで色素脱失)になったり、タトゥーだと茶色に何かの色をのせてもピンクにはならないので、基本的にはトレチノインとハイドロキノンする？ということになります。効果はあるのですが
→続く

— 上原恵理 (@dr_uehara) January 11, 2020

この部分は必要があって色が濃い。
例えば乳首は赤ちゃんがおっぱいを吸う目印。

このため女性ホルモンに依存して、黒ずみます。
逆に閉経後の高齢者はピンクになるか肌色と同化するレベルになることもある。

このためケアしていても、やめて生理が一回来るともとに戻ります。

— 上原恵理 (@dr_uehara) January 11, 2020

そう。つまり色は戻ってしまうということ。

実はわたしもトレチノインとハイドロキノンを乳首になってたことがありました。

ひどい痒みに耐えながらやって、確かにピンクっぽくはなりましたが、今となっては元どおりです笑笑

茶色くなるのは女性らしい証拠です。赤ちゃんのために身体が変わってくれているってこと。

そう思うと、なんだかスッキリしませんか？

そんなことを気にする男の人なんて....

陰部が黒ずむ原因はホルモンの仕業だとわかりました。しかし私が気になるのは鼠蹊部です！

鼠蹊部はパンツの締め付けが原因で黒ずむことが多い部分です。締め付けのないパンツを身につけることで、改善できます。